私、正真正銘の中国人です。日本へ来て10年経ちました。日本語は普通に話せる自信はありますが、
未だに「日本語お上手ですね」としょっちゅう言われています。「あっ、やっぱり外人てばれちゃった・・・」、
言葉って本当に難しいとしみじみ感じると同時に、言葉の勉強は本当に重要だと、改めて思います。この10年間、
いろいろあったこと、二度と失敗したくないことを日中の言葉の違いを通じてあなたに伝えたいです。
これから、中国へ行きたい方、中国とビジネスを展開したい方、中国の事情をもっと知りたい方、 もちろん現在中国語を勉強している方、是非見てください。
あなたは「中国語が分からなくても、漢字を書けば、なんとかなるだろう」と思ったことがありませんか?
例えば、中国へ旅行に行ったときに、宿泊先のホテルでお風呂のお湯が出ないといったトラブルがあったと
します。「中国語が分からない、どうしよう?」と考えた末に、中国語にも漢字があることを思い出すと、 早速紙に「風呂、湯・・・」などの、考えられるキーワードを書いてカウ
ンターのスタッフまで持って行きました。「お風呂」と 「お湯」は書いたし、きっとなんとかなるだろう・・・しかし・・・
これは問題です。なぜでしょうか?「風呂」の漢字は中国語にもありますが、 でも言葉ではありません。
いくらスタッフに見せても、相手が通じるはずはありません。更に、 「湯」の漢字は中国語で料理の 「スープ」
の意味になってしまうので、「この方はスープが欲しいのかしら?」
相手は余計にわけが分からなくなるでしょう。このような
同じ漢字、 実は中国語で意味がぜんぜん違っている言葉がたくさんあります・・・
>>目次
意味のまとめ
中国語で使う【湯】は、「スープ」の意味です。
日本語で使う【湯】は、「湯気が立ち上がる熱水」の意味です。
漢字の書き方の違い
【風呂】の「風」は中国の漢字で書くと「风(fēng)」となります。
【湯】は中国の漢字で書くと「汤(tāng)」となります。