日本人はなんでもかんでもよく「お」を付けて喋ります。日本語を学んだばかりの外国人は大体
この「お」は、相手に尊敬の意を示していることと覚えているので、とにかく、
「お」を付けば、絶対相手に怒られないでしょうと思ってしまいました。分からないまま、
真似している外国人が多いです。しかし。。。
知り合いの友達から聞いた本当の話です。ちょっとした日本語を勉強していたある留学生の笑い話です。
学生の間によく相手のことを「お前・・・」と言っているので、どうやらこの
「お前」は「あなた」の丁寧な言い方であり、
相手のことを尊敬している意味と勘違いしたらしいです。ある日、書類を記入するため、先生のところへ尋ねに行きました。
いきなり「お前のお名前はここに書いてもいいですか?」と言い出しました。
先生は「何?」ってびっくりしていたようで、黙って何も言わなかったそうです。訳が分からないこの留学生は話を
友達に言いました。友達は「馬鹿ね、なんで先生にお前を言うの?」と聞いたら、
「えっ、日本語のお前は相手のことを尊敬しているじゃないですか」と答えました。
わざと、先生に敬意を示したいのに、先生に怒られてかわいそうでした。
日本では、相手のことを聞きたい時、例えば「お名前は?」だけで、「あなた」
を言わなくても、相手がちゃんと自分の名前を聞かれたことは分かってもらえますが。しかし、この場合、中国では、
「あなた」は省略できないです。「お名前は?」を
中国語に訳すると、「你叫什么名字?」となります。この「你」は
日本語の「あなた」の意味です。「名字」は日本語の
「名前」となります。中国では、相手のことを話す時、はっきりして「你」
を言わないと通じないところが多いです。この習慣により、日本に来たばかりの中国人は相手のことを言いたい時、
どうしても「あなた・・・」を付けてしまいます。
しかし、「あなた」は「お」がなくても、
絶対「お前」より相手の機嫌を取りますね。。。
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